Monology

管理人こまどりの独り言です。

なんでこの日に、、、 撮影日記
今回の旅はG20サミットでエライ目に遭いました。サミットによる警戒は、6月27日から30日まで。見事に探鳥の旅と重なった。飛行機、宿、レンタカーの予約完了時は、この期間にサミットがあるという情報はなかった。あとで、サミットと重なることが分かった。最初からわかっていたら、当然のことながら避けていた。もうちょっと、早く言ってよ。

伊丹空港付近も当然のことながら、警戒の対象でした。前もって伊丹空港や大阪府警などのHPを見て、27日の朝は一体どんな状況になるのだろうかと、調べました。

空港のHPには、ターミナル入り口で警察官による搭乗券のチェックがあると書いてありました。これって空港来る人、一人ひとりにチェックするのだから、入るのに相当時間がかかるのではないかと判断し、いつも空港へはマイカーで行っているのですが、ちょっとヤバそうと思い、モノレールで行くことにしました。

乗る飛行機は8時なのですが、一番早い南茨木駅5時34分発のモノレールに乗って6時に空港入りすることにしました。大正解でした。

モノレールの南茨木駅に行くと、始発の電車が止まっていました。それに乗りました。車内は空いていました。きっとみんなモノレールに乗るだろうから混んでいると思っていたのが、予想外。でもこれには、深~い意味がありました。

定刻発車。車内はほとんど混まずに大阪空港駅へ向かいました。モノレールと並行して走っている中央環状線の混み具合はどうかな?と思い、道路を見たらガラガラ。車が渋滞もなくスイスイ走っていました。ん?マイカーでも行けたか?そう思いながら大阪空港駅到着。

駅を降りて空港入口へ向かっている途中に、朝2番電車が駅に到着。凄く混んでいました。なんで、始発はガラガラだったのに、わずか数分後の2番電車は混んでるの?後から分かったのですが、南茨木駅5時34分の電車は、南茨木駅が始発駅だったのです。だから、人が少なかった。2番電車は、門真市駅発だったので、人がいっぱい乗っていたのでした。助かった。

空港ターミナルへ向かうと、入り口付近で行列ができていました。警察官が一人ひとりに搭乗券のチェックをしていました。なにも1列じゃなくて、せめて2列ぐらいにしたら、もっと効率よくチェックができるのになぁと思いました。

ようやくターミナルに入れて、チェックインカウンターへ。ここでも規制がかかっていて、数あるカウンターのほとんどが閉鎖で、稼働しているのはわずか3個。そこへ大勢の乗客がチェックインするのだから、ここでも行列ができました。

チェックインも終わって、やっと乗れるわと思いきや、とんでもないことが待っていました。

保安検査場でした。いつものように金属類をかごに入れて、ゲートを潜ろうかと思ったら。
検査男・「上着を脱いでください。」

G20の特別ルールでこの日だけは、上着も脱いで通ることだったようです。でも、私は上着は着ておらず、長袖のシャツを着ているだけ。このシャツの下は、肌着です。

私・「これは、上着じゃない。シャツ!」
検査男・「G20なので」

周りを見ても、シャツまで脱がされている人はいないようだった。どうやらこの検査男は、シャツを上着と勘違いしているようだった。文句をつけようかと思ったが、楽しい旅行のしょっぱなから、もめ事起こすのも嫌だから言うとおりにした。結局私だけ肌着一枚で(ズボンは履いていたよ)ゲートを通ることになった。これって、人権侵害とちゃうか?

帰りの30日。空港に19時頃到着。帰りはどうしようかと、考えていた。モノレールを見ると、メッチャ混んでる。大きい荷物3つもかかえて、混んでる狭い車内のモノレールには乗れないと思い。タクシーで帰ることにした。

タクシーに乗って運転手さんに27日の朝の状況を聞いた。空港に入る車はタクシーも含めてすべての車両をチェックしたのだそう。載せてる荷物は全部チェック。おまけに車の下部に探知機を入れて、危険物がないかどうかを調べられたのだそうです。マイカーで行かなくてよかった。

不思議だったのが、手荷物機内預かり。大阪空港では重量オーバーで5000円取られましたが、帰りの稚内空港ではセーフ。超過料金は発生しませんでした。中身は何も変わっていないのに、なぜ違う?

行きの稚内便の機材は、エアバスA350でした。初めて乗りましたが、飛行時間2時間弱、おしりが痛くなりました。帰りの稚内便は、ボーイング737。こっちは、痛くなかった。

さてさて、余談が長くなってしまいました。肝心の探鳥日記。サロベツ原生花園へは、初めて行きました。ここには、絶滅危惧種のシマアオジがいます。いるよね?見なかったけど、、、エゾカンゾウというキレイなオレンジ色の花がたくさん咲いていました。

その花の上でさえずるシマアオジの写真なんか撮れたら最高だろうなぁと思いました。

初日は曇っていたのですが、雲の切れ間から大きな山が見えました。ん?あれって、利尻富士か?地元の方に聞いて利尻富士とわかりました。こんな近くで見えるんやと思いました。それだけ利尻島とは近いのだなと実感しました。

撮影していたら、団体さんがやってきました。アルパインツアーの探鳥ツアーです。私も以前、大洗~苫小牧航路の海鳥撮影ツアーに参加したことがあります。その時にお世話になったガイドさんが来ていました。この人、海鳥もアリ、小鳥もアリなんや~大変やなぁと思いました。

カメラの装備は、428とエクステンダー2xでした。軽くて800mmですから、いいのですが、エクステンダーを使っているので、早朝の暗い時間帯はAFが動作しませんでした。やっぱりハチゴローは、必要やなと思いました。

狭い木道で三脚は使えないだろうなと思い、一脚だけを持っていきました。でも、撮影ポイントにはベンチがあって、そこだけ広くなっていて、三脚を立てられました。持って行っておけばよかった。

野鳥カメラマンもいましたが、やっぱり花カメラマンのほうが多かったです。私が撮影している隣に花カメラマンが来て、カメラを三脚にセットしました。三脚のセンターポールを伸ばして、伸ばして約3メートルまでカメラを上げました。タブレットで画像を確認しながらカメラを遠隔操作してエゾカンゾウを上から目線で撮っていました。凄いな~と思っていました。

最終日、この場所に22年連続で通い続けているカメラマンに出会いました。その人曰く、こんなにたくさんのエゾカンゾウが咲いているのは、ここ数年なかったのだとか。ふ~ん、そうなんだ~と聞いていたら更に、22年連続で来てシマアオジの鳴き声がしないのは、初めてだって。え~~そんな年に私は来てしまったの~

石垣島のツルクイナに続き、サロベツのシマアオジ。難易度の高い撮影の旅が続いてしまいました。う~ん、残念やなぁ。また来たいけどなぁ。どうしよう~

とりあえず、しばらくは山田池公園に行って、一人でのんびりとスズメの写真を撮ろうかな。

超長文、読破していただき、ありがとうございました。

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